7月9日(月) 糀(こうじ)を身近に感じるワークショップ in ニューヨーク(Vol.2) ※終了しました

講演レポート

2012年7月9日(月)
ニューヨーク・ミッドタウンの会場にて、日本人の方々向けのワークショップ
「糀を身近に感じるワークショップ」

3日目も、40名以上の参加者の方々が集まってくださり満員御礼。前半は子育て版のセミナーと同じ内容で行い、中盤から少しずつ内容を変えました。

糀料理のデモンストレーションでは、塩糀づくりのレクチャー、冷製コーンスープ、豆腐のバーニャカウダソース、塩糀ハンバーグを作りました。コーンスープがあまりにも簡単に美味しくできあがるので、参加者の方からも驚きと感動の声が上がりました。塩糀のハンバーグは、香ばしく焼き上がる匂いに誘われ、試食も万全に準備されました。

 

この日のメニューには、

・鶏胸肉の塩蒸しと塩糀蒸しにしたものの食べ比べ
・冷製コーンスープ
・ゆで卵の塩糀漬け
・スモークサーモンとクリームチーズのキュウリボート
・塩糀漬け白身魚ソテーのバルサミコかけ
・蒸し野菜のバーニャカウダ
・塩糀ハンバーグ
・塩糀とトマトソースのペンネ
・パンケーキと塩糀のブルーベリージャム

以上の9品をご用意。

参加者のみなさんからは終始、活発に質問が飛び交い、今後のレパートリーとして活かせるように吸収したいという意欲が伺えました。
参加者のみなさんに共通して言えるのは、糀へ興味が活かし方やレパートリーを広げることにつながらないもどかしさ、実践から学ぶ場の少なさに不足感を抱いておられるようでした。

この機会に著書も喜んでお買い求めいただけて「帰って早速作ってみます」と言っていただきました。

ニューヨークでの3日間のワークショップを無事に終えることができ、ご協力いただいたスタッフの方々や、快く場所を提供してくださった方々、そしてご参加いただいたみなさまとの素晴らしい出会いに、心より感謝を申し上げつつニューヨークを後にして、一路ロサンゼルスへと向かいました。

■内容

・ 糀を生活に取り入れると、食生活がどう変わるのか詳しく解説!
・ いつまでも若々しくいるために役立つ糀の使い方がわかる!
・ 見て学び、食べて納得!こうじ屋ウーマンと楽しい時間を過ごします!

【内容】
日本の食事には欠かせない醤油・味噌・酒・酢・みりんといった調味料を、陰ながら支えてきた「糀・麹」ですが、その魅力が語られる場はほとんどなく、これまでは食卓を支える縁の下の力持ちとして息づいてきました。
ところが、塩糀の爆発的な人気により一躍脚光を浴びることとなり、その効能に多くの注目が集まっています。
なぜ、今、糀に人々は熱狂的なまでの視線を注ぐのでしょうか。大分県佐伯市で320年以上続く「糀屋本店」の女将であり、糀を調味料として現代に普及させた立役者、こうじ屋ウーマンの浅利妙峰さんをお招きして、簡単で美味しく、身体の内側から美しくなるために効果的な糀の魅力をわかりやすい切り口で知ることのできるワークショップです。

 

■イベント詳細

日程:  7月9日(月) 18:30~20:30
場所: ニューヨーク マンハッタン ミッドタウン(確定次第ご連絡させていただきます。)
定員:40名
参加費:$60 (塩糀のつくり方デモンストレーション、ちょっとしたパーティにも使える糀料理の試食)
講師: 浅利妙峰(糀屋本店女将、こうじ屋ウーマン)

 

■お申込み方法

お申し込みは hakkoan@gmail.com まで、
●お名前
●ご希望のワークショップ名
●連絡のつくお電話番号
を明記の上お申し込みください。