大分合同新聞「灯」にて掲載 2/12(木)

2月12日(木)の大分合同新聞夕刊「灯」にて糀屋本店 こうじ屋ウーマンこと浅利妙峰のコラムが掲載されました。

「禍福はあざなえる縄のごとし」

2月は大学入試や国家試験などの時期。体調を整えて臨んでほしい。志望校に合格、または願った結果を手に入れた方は、これまでの努力が報われたことをたたえたい。一方、自分の望んだ道が閉ざされ、希望が断たれて悩んでる方もいるだろう。そのときは嘆かず、進むべき道が他にあることを教えてもらったと素直に結果を受け入れ、心機一転、喜びを抱えて新しい道に歩を進めてみよう。

「禍福はあざなえる縄のごとし」ということわざがある。苦は楽の種、楽は苦の種ともいわれる。災いがやって来ても動じず、災いを福にかえてツキを呼び込む努力をすることが、自分自身を成功に導く一番の要因となる。

行きたい場所にたどり着くのが人生の目標ではない。そこで何を成すのか、しっかりと目標の立つ場所を目指すことも大事。行きたい場所を与えられなくても嘆く必要はない。与えられる場所で懸命に励むこと、人の2倍、3倍の努力を積み、善なる強い信念を持ち続けて向かえば、願ったことは必ずかなう。

道が閉ざされたことが幸せにつながった話は多い。「あの失敗がなければ今の私はない」と、苦い体験がよき人生のターニングポイントになる。要は心掛け次第。悔いの残らぬ努力、これ以上はできないと思えるところまで自分自身を追い込み鍛え上げた先には、人生を謳歌する春が待っている。