2024年6月15日(土)大分合同新聞「灯」にて『「灯」執筆者で初の懇親会』と題した こうじ屋ウーマン 浅利妙峰のコラムが掲載されました。
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新緑から、濃い緑に変わる頃、初の「灯」執筆者の懇親会が行われた。初めてお目にかかる方、旧知の方、それぞれだが、毎日読むのを楽しみにしているので「やあ」「あら」「よろしく」と大盛り上がり。
お話を聞いていて、やっぱりこの方はそう考えるのかとか、もっと深堀りしてお聞きしたいなど、内容が豊富過ぎて、2時間はあっというまに過ぎた。土曜日の開催で、お仕事やスケジュールの都合上、欠席された方も多かった。
親愛なるわが牧泰濤先生も、上京中で涙をのみ、歯ぎしり(したかどうか)悔しがっていた。「皆さんによろしく。ずっと開いてほしかった会なんよ。」と、言付かった。オリンピックイヤーに合わせて定期開催してほしいの声も上がる。
最長45年続けておられる方から2年前から始めた方まで。私も2012年に始まり、掲載は120回を超えた。
一番盛り上がり、また胸をなで下ろしたのは、原稿締め切りのこと。提出日1週間前には必ずという優等生もいれば、催促があって慌てるタイプもいた。1度はスッ飛ばしたという猛者もいて、大笑いした。よかった、私だけじゃない。皆さん悩みに悩んで執筆されてるんだと思うと、これからは正座をして読まなくてはと感じた。
東西南北に次ぐ長寿コラム「灯」。これからもテーマを決めきれず、悩んだときは、お会いした方々のお顔を思い浮かべて頑張ろう。
(こうじ屋ウーマン・佐伯市)