甘酒をつくっていた両親を思い出しました

只今塩糀と糀2袋受領しました。終戦後焼野原になった岡山市中心部夏に雑草を苅り(1m位に伸びていた)白い袋に糀と米(焼け残うた郊外のお酢屋さんで糀を分けて貰う)を入れ、周りを雑草でくるんで・・・そのうち何とも言へぬいい香りが立ち仕合せなひと時でした。家がぎっしり建っていたその焼跡にあんなに草が繁るとは。それまでは温度計を使って(薪や石炭で今の様にスイッチを押して温度計で設定出来る世の中ではなかった時代)風呂の中に瓶を入れ(1晩位?)甘酒を作っていた両親を思い出しました。当時13-4才と思います。趣味で、又食料難の時代、味噌、醤油も作っていました。なつかしい。ご縁をありがとうございます。

・東京都 尾山様より
・本(いきいき読者)読んで