大分合同新聞「灯」にて掲載 4/12(水)

4月12日(水)の大分合同新聞夕刊「灯」にて
こうじ屋ウーマン 浅利妙峰のコラムが掲載されました。

「回を重ねる菊姫行列」

鳥の鳴き声が一段と響く春が巡ってきた。桜の開花は間に合わなかったが、今年の佐伯春祭り菊姫行列も無事終了した。

7代目菊姫は松山美咲さん。この春佐伯鶴城高校を卒業して、宮崎公立大学生となる。9歳の時に初めて菊姫行列を見て以来、私も菊姫になりたいとの思いが強くなったという。菊姫に決まってからの行動も意欲的で、竹灯の準備作業にボランティアとして協力し、予行演習を緊張の中でこなし、日ごとに菊姫の自覚が育った。

西嶋泰義市長への表敬訪問では菊姫としてのコメントとして、幼い頃から憧れ続けた菊姫としての大役をいただき光栄。4年間の大学生活を終えたら佐伯に戻って、故郷のために貢献できる仕事に就きたいと、未来に向けた抱負も述べた。

行列本番では、彼女のあふれる気品と輝く美しさ、優しい微笑で周囲を巻き込み、ため息を漏らす方も多かった。法要をしていただく大日寺さま、企画運営を任された菊姫スタッフはもちろん、船頭町、警備をしていただいた警察の方々、市職員の方々をはじめ、温かく菊姫行列を支えてくださる全ての皆様に感謝し、これからも歴史を刻み続けたい。

回を重ねた菊姫行列は9年目、7代の菊姫が生まれた。来年はぜひあなたも優美なこの瞬間、佐伯春祭り菊姫行列をご覧ください。お待ちしています。

(こうじ屋ウーマン・佐伯市)