大分合同新聞「灯」にて掲載 1/10(土)

大分合同新聞 灯に妙峰の寄稿文が掲載されました

1月10日(土)の大分合同新聞夕刊「灯」にて糀屋本店 こうじ屋ウーマンこと浅利妙峰のコラムが掲載されました。
今回は「お餅で作る甘酒がうまい!」と題し、鏡開きに合せて、お餅で作る甘酒(甘糀)の作り方をご紹介しています。江戸時代から伝わる甘酒の効能についても触れていますので、興味のある方はぜひクリックしてじっくりご覧ください。

「お餅で作る甘酒がうまい!」

新しい2015年が明け、瞬く間に今日は初えびす。明日は鏡開き。正月の松飾りはお役を終え、鏡餅は、ぜんざいになって振る舞われる。

お餅を食べ飽きた方に朗報!お餅で作る甘酒は栄養満点でおいしい。甘酒が「飲む点滴」と呼ばれるのは、こうじが米のでんぷんを分解してブドウ糖を作るからだ。江戸時代から伝わる甘酒の効能書きは①高血圧や肥満を防止②美肌や黒髪を作る③夏バテや食中毒を防ぐ④疲労を回復し免疫力を強化⑤腸内を善玉菌で活性化⑥腸内環境を整え便秘を解消ーとある。

俳句にも夏の季語として登場し、体調を崩しやすいお年寄りや子どもたちに薦められた。また酒席に出る前に、必ず甘酒を飲んで悪酔いを防ぐことは、武士の習いとされていた。

お餅で甘酒を作る手順は次の通り。

材料は軟らかくした餅、こうじ、60度のお湯が1対1対1の重さ。事前準備で餅を1晩水に浸したものを2㌢角に切り、軟らかく煮ておく。①柔らかくなった餅、こうじ、60度のお湯を合わせて練る②炊飯器の保温機能を使って55度で10時間保てば出来上がり。

保温する時は、ふたを開けたまま布巾を掛ける。ふたを閉じると温度が高くなり過ぎて甘くならない。出来上がった原液はとても甘いので砂糖代わりに料理に使える。飲むときは2倍に薄める。