大分合同新聞「灯」にて掲載 7/12日(金)

7月12日(金)の大分合同新聞「灯」にて掲載されました。
「メキシコでサボテンの白和え」と題したコラムです。

今年6月下旬~7月初旬に行ったメキシコ視察について書いています。

10月終わりには再びメキシコへ向かいます。 乞うご期待下さい♪

メキシコでサボテンの白和え 浅利妙峰

大友宗麟ほか九州のキリシタン大名の天正遣欧少年使節団派遣から31年後の1614(慶長18年)年、伊達政宗は日本初の外交通商団となる慶長遣欧使節団を送った。支倉常長ら一行は海路メキシコ目指し、スペインを経てローマへ向かった。今年と来年はそれぞれ、常長らの日本出航、スペイン到着から400周年。両国で祝いの行事が準備されている。

私たちも6月下旬から7月初旬にメキシコを視察した。「美味しい糀料理で上手に子育て、人育て」のテーマで講演会。メキシコ市に住む日本人と日系人の方々には既にこうじの素晴らしさは知られていたが、日常生活に取り入れられるほどではない。こちらの学校では給食がなく、毎日のお弁当作りが必須と聞き、お母さんを応援する料理を中心に考え①卵焼き②ノパール(サボテン)の白あえーなど8種類の料理を出した。

講演の前日、地域の食材が集まるマーケットを歩き回ると、料理レシピが次々と頭に浮かび、あれも買いたいこれも作りたいとアイディアは際限なく広がった。これこそが旅の喜び。あまりにもメニューを広げすぎて、主人からお叱りを受けてしまった。10月終わりには再びメキシコ、そしてキューバ、ドミニカ共和国を巡る本番が待っている。それぞれの国の文化に触れ、新たな食材をこうじで料理する楽しみで心が弾む。