大分合同新聞 灯にて掲載 3月19日(木)

3月19日(木)の大分合同新聞夕刊「灯」にて、
こうじ屋ウーマン 浅利妙峰のコラムが掲載されました。

2020年2月27日~3月4日ニュージーランドで糀/塩糀についての講演やワークショップを行いました。
滞在中に出会った「NZのサツマイモ「クラマ」」について書いています。

メキシコを中心とする熱帯アメリカ生まれのサツマイモ、ヨーロッパへはコロンブスが持ち帰り、アフリカ、インド、東南アジアに持ち込まれ、世界中に広がった。日本へは中国から琉球、鹿児島へ渡り、青木昆陽によってサツマイモ、唐芋、甘薯(かん/しょ)として国内に広がった。もう一つのルートは、南アメリカから海を渡りポリネシアの島々に持ち込まれ、ニュージーランド(NZ)のクマラとなった。
日本を後にして、赤道直下のNZへ。昨年に続き今年も、クライストチャーチのジャパンデーに参加し、糀(こうじ)や塩糀の話をした。
今年の目玉は、現地の人がホイルに包んでオーブンで焼くクマラ(サツマイモ)を塩糀にまぶして蒸したものを準備した。甘さが引き立ち、会場の方々は笑顔で【順の川が峡の旧字体のツクリ】張っていた。高校生ボランティアの女子たちにも大好評だった。
うれしい出会いもあった。昨年のラグビーW杯、NZ代表オールブラックスのスタッフ岩本征二さんとお会いできた。彼は佐伯市出身、佐伯鶴城高校の後輩だ。初めてお会いしたが、とても気さくな方だった。次は佐伯でお会いしたい。
クマラ(サツマイモ)の塩糀蒸し
(1)クマラを2Cmぐらいの輪切りにして酢水に付け、ザルに打ち上げる。
(2)クマラの重さの10%分に当たる量の塩麹をまぶし、中火で20分ほど蒸す。
(3)全体に火を通し、ようじで刺してやわらかければ出来上がり。
 (こうじ屋ウーマン・佐伯市)