2022年10月25日(火)大分合同新聞「灯」にて『中津の信長が活字になった』と題した こうじ屋ウーマン 浅利妙峰のコラムが掲載されました。
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中津市で栄養学を熱く語る、吉冨信長さん(44)をご存じだろうか。「信長」の名前の由来は、お父さまが戦国武将の名前を付けたかったとのこと。あいにく「政宗」は既に近くにいたので、信長に決まったらしい。ご本人は信長の気性とは打って変わって、穏やかで優しいハートの持ち主。
交流サイト(SNS)といったソーシャルメディアでの発信力は素晴らしく、ユーチューブ「栄養チャンネルNobunaga」の登録者数は13万人、フェイスブックのフォロワー数は2万人、平日午前8時のクラブハウス生配信では、毎回千人を集める人気ぶり。分子栄養学の難しい話を私たちに分かりやすいように語るスーパーヒーローだ。
その彼が、10月に初の著書「誰でも健康になれるノブナガ式食べ方大全」を出版した。「その悩み、栄養で解決できるよ」に始まり、超簡単レシピまで楽しめる。
「どんなに夢をかなえるためのツールをそろえていても、そこに健康という土台がなければ、夢がかなうことはありません。そして健康を支えることが食事であり、栄養なのです」「食事とは単におなかを満たすだけではなく、体の細胞のすみずみにまで必要な栄養素とエネルギーを届けていくことです。良い食事こそが健康を作るのです」と後書きにある。
中津の信長さんに負けず、私も健康になる秘訣を発信し続けたい。
(こうじ屋ウーマン・佐伯市)