糀のチカラで世界を元気に!!

浅利 妙峰大分県佐伯市で元禄2年(1689年)に創業し、こうじの専門店として320年以上続く「糀屋本店」の長女として生まれ育つ。

糀屋本店-外観 加工

 

日本の発酵調味料を支えるこうじの活躍の場をもう一度家庭の台所に戻したいと一念発起し、自らをこうじ屋ウーマンと名乗り、講演会や料理講習会などを通じて、こうじ文化の普及と伝承に心血を注ぐ。

浜松公園

江戸時代の書物からヒントを得て、現代に調味料として甦らせた「塩糀」だけでなく、砂糖の代わりに用いる自然な甘みの「甘糀」、隠し味として重宝がられる風味豊かな「だし糀」など独自のこうじを使った製品の研究開発を続けている。

3男2女の母として子育てをした経験を生かし、慌ただしい日常の中でもこうじを身近なものとして使い続けられるようにとの思いをこめ「サッと出来て、グッと美味しい、こうじレシピ」を考案し、レシピ本を出版。

世界中の人たちをお腹の中から元気にしたいとの願いから、切望し続けていた海外での普及活動も展開中。2012年5月イタリア、7月米国(ニューヨーク、ロサンジェルス)、8月パラグアイ、10月ドイツ、ベルギー、2013年1月フランス、2月イタリア、5月米国(ロサンジェルス、サンフランシスコ)、6月メキシコなど、活躍の場を世界各国に広げている。

2012年11月、大分合同新聞社が毎年各分野で郷土、社会の発展に貢献した人に贈る

         平成24年度「大分合同新聞文化賞」を受賞。

2012年11月、平成24年度「佐伯市表彰」受賞。

2013年3月 平成24年度「大分県女性チャレンジ賞」を受賞。

2013年6月 平成25年度内閣府男女共同参画局「女性のチャレンジ賞」を受賞。

詳しいプロフィールは、糀屋本店の本サイトをご覧下さい。 >>こちらのページへ