4種類の国産だし素材と糀だけでつくった合わせだし。粉末だから、パッと振りかけるだけでサッとおいしいおだしが取れ、隠し味もお手のもの。とにかく何にでも振りかけてください。
お料理に使うおだし、どうしていますか?
だしを取るのは面倒だから、便利な“だしの素”頼みという方も多いのではないでしょうか。一方で、添加物が気になるという声もよく聞かれます。糀屋本店の「糀だし」は、産地にこだわった鰹節、昆布、椎茸、いりこの4種類の旨味素材と米糀を、それぞれ口当たりのよい「粉末」にした本格合わせだしです。そのままお湯に溶かしても、お料理に振りかけてもOK。素材そのもののおいしさを味わっていただける絶品おだしができあがります。食塩・化学調味料・着色料・保存料などは使用していませんので、健康を気にされる方や離乳食などにも安心してお使いいただけます。
こうじ屋ウーマンの「まかないおでん」でも大活躍!
「おでんは、だしを取るなどの準備が大変ですが、糀だしを使えば長時間煮込まなくてもアッという間に思い通りの味になります。まかないは量が多く、お昼に間に合わせないといけないので大助かりです。」とこうじ屋ウーマン。
ちなみに、人気の具材ベスト3は、大根、卵、こんにゃく。その他、鶏肉の手羽元、かまぼこ、ちくわ、ごぼう天、じゃこ天、むすび昆布、厚揚げなどが定番の具材です。全種類食べたいだろうからと、人数分を準備するのですごい量になります。おでんが余ったら、翌日はまかないカレーにリメイク。具材を全部出して、ジャガイモなどの野菜を加えて、キスケカレースパイスで味をつければ、おでんのだしが美味しいカレーに大変身。でも、「モチロン、おでんを全部食べてもらう方が嬉しい!」そうです。
だしは単独よりも複数を組み合わせた方がおいしい!?
日本のだしはバランスが大事。鰹節やいりこにはイノシン酸、昆布にはグルタミン酸、しいたけにはグアニル酸という「旨味成分」が多く含まれています。たとえば、鰹節を単独で使うよりも、昆布を合わせることで旨味がぐんと増します。これを「旨味の相乗効果」と言い、「グルタミン酸+イノシン酸」、「グルタミン酸+グアニル酸」の組み合わせで生まれます。つまり、前者が「昆布+鰹節」、「昆布+いりこ」、後者が「昆布+椎茸」で、まさに日本の伝統の合わせだしの組み合わせそのものです。
だしと素材の旨味を最大限に引き出す糀のチカラ
さらに、糀をプラスすることによって旨味が膨らむということが分かってきました。糀は、デンプン、たんぱく質、脂肪を分解する3大消化酵素をはじめ良質な酵素を豊富に持っていて、特に旨味を出すたんぱく質分解酵素が100種類以上も含まれています。これらの働きによって、だしや食材の栄養素を消化・吸収しやすい成分に分解し、旨味やコクを引き出して料理をグンとおいしくしてくれます。
だしだけではもったいない!糀だし活用法
だしという名前がついていますが、使い方は自由自在、食材も選びません。キスケ糀パワーと同じように、調味料感覚で何にでも振りかけてください。糀が入っているので、いつものお料理がとにかく美味しくグレードアップします。
お好きなブレンドを楽しみたいときには単品で。にっぽんの旨味シリーズ「鰹」「昆布」「いりこ」が便利です。