混ぜるだけ!簡単!“もち米ごはんパック”でつくる「甘酒・甘糀」の作り方
もち米を炊く手間がない、混ぜて55℃で10時間保温するだけ。簡単、おいしい、失敗なしの甘酒作りができます。
材料
- 1袋(200g) 乾燥米糀
- 4個 もち米ごはんパック
- 150ml 熱湯
または・・・
- 300g 米糀
- 4個 もち米ごはんパック
- 150ml 熱湯
手順
-
もち米ごはんパックを4つ開封し、ヨーグルティア/カモシコの内容器に取り出す。(※もち米ごはん は温め不要)
-
熱湯を150ml 加えてよく混ぜる。
-
糀をもみほぐし、バラバラにして加え、よく混ぜる。 (※乾燥米糀ならもみほぐし不要、そのまま加えてOK ! 塊があればほぐす。)
※内容器の中で混ぜにくい場合は、ボウルに移して混ぜ合わせる。
-
全体をよく混ぜ合わせたら、内容器のフタを閉め、本体にセットする。 温度55℃ タイマー10時間 に設定してスタートボタ ンを押す。(※炊飯器の場合は50℃~60℃を保つように保温する)
-
2~3時間後、糀ともち米がよく馴染むように全体をまんべんなく混ぜ合わせると甘さが出やすい。(さらに残り2時間くらいでもう一度混ぜると尚良し!)
-
タイマーが切れたら完成。粗熱が取れたら小分けにして冷凍庫へ。◎冷凍庫で保存すると、数か月持ちます。
レシピノート
- 出来上がったものは、甘酒の素、甘糀(あまこうじ)です。お砂糖代わりにお料理に使うと、優しい甘さの味わいが生まれます。(※置き換え目安:砂糖1に対して甘糀2
- 甘酒として飲む場合は、ぬるま湯で2倍程に薄めお召上がり下さい。
- 米の粒が固く残っているように感じた場合…出来上がった甘糀を甘酒として薄める際に、水で薄めてお鍋でゆっくりかき混ぜながら 60度くらいまで温めていただくと柔らかくなります。
- 炊飯器で保温する場合…炊飯器の蓋を軽く開けて50℃~60℃に保ちます。温度が高すぎると甘くならず、また低すぎると酸っぱい甘酒ができてしまうので、温度管理が重要です。